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トラベルノート小諸万覚帖 内山障子紙・小川和紙

¥4,730 税込

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文豪島崎藤村が「もっと自分を新鮮に、そして簡素にすることはないか」と自ら問い、文学者となることを決意した地「長野県小諸市」。
島崎藤村は原稿を書くにあたって、小諸に今でもある創業160年の老舗「大和屋紙店」から、小諸に近い信州の内山でつくられた障子紙を切った紙を購入し原稿用紙として使っていました。

小諸は、文豪や芸術家の感覚を魅了する自然、文化、歴史、街並みがある場所。

島崎藤村が使っていた内山障子紙に、感じた記憶や訪れた地の軌跡として、御朱印やショップカード、資料などを綴ってください。

<カバー>
使い込むほどに世界に一つの味わい深くなる柿渋和紙のカバー。
和紙は、埼玉県比企郡小川町の小川和紙『取りヨゴ紙』。
『取りヨゴ紙』は、世界文化遺産に登録されている細川紙を漉く前の作業で取り除かれた楮の表皮や筋など、本来はゴミ扱いされてしまうものです。それらを集めて原料にして漉いたのが『取りヨゴ紙』。
一枚一枚異なる繊維の紋様と、天日干しされた板目の跡が独特の表情をつくっています。
この紙を手揉みすることで強度が高まり、柿渋の経年変化により、長く使うほどに味わい深い風合いを増していきます。
柿渋は防腐、防水、防虫、消臭、抗菌、抗ウイルスといいた効果が期待され、大事に書き留めたものを守ります。
※出荷時は柿渋の酸の匂いが若干残っていることがありますが、日時が経つにつれ落ち着きます。

サイズ:文庫サイズ 22.0cm×16.5cm
材:埼玉県・小川和紙(表裏柿渋加工)
原産国・地域:日本

<リフィル>

雪深い奥信濃で作られる内山紙(うちやまがみ)の『内山障子紙』を使用しています。
『内山障子紙』は、長野県生まれの文豪 島崎藤村が小諸に滞在した頃、この障子紙を切った紙を大和屋紙店で求め、原稿用紙として使っていたといいます。
内山紙は江戸時代から透明度の高いよい障子紙の代名詞とされてきました。原料の楮を雪の上に並べ、天日干しして繊維を漂白する「雪さらし」という技法でつくられ、ふっくらとしなやかで、きめの細かい強靭な和紙となっています。
蛇腹式になっており、広げてみることができます。
旅先ごとにリフィルを変え、記憶をまとめては如何でしょうか。

頁数:表12P・裏12P全24P
材:長野県・内山紙障子紙 ※取替式
綴じ方:折り本※両袖で挟む取替式
原産国・地域:日本

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